新着情報NEWS
古の歴史と、広大な庭園を有する
当院についてご紹介
当院は、今から千百年程前に聖快阿闍梨によって開基され「山本坊」と呼ばれていました。室町時代に後醍醐天皇の皇子であった護良親王が住職となり、その護衛であった赤松則村が随従して円心入道となりました。これ以降「赤松院」と改称し代々、赤松家の菩提をともらう寺院となりました。
当院のみどころは、二千坪の雄大な庭園です。高野山を代表する美しさと称せられ、奥の院に近い立地を生かした借景は、秋には楓が紅葉し、庭園の木々や池と調和した美しい景色を見せてくれます。庭園内には茶室もあり「うぐいす張り」の廊下が名物となっています。
宿坊のご案内
宿坊について
高野山の山内には52の寺が宿坊を提供しており、年間を通じて様々な参詣者がお泊まりになられます。 高野山の静かな環境で、伝統的な精進料理と、静かな眠りをお楽しみください。
赤松院では「写経」など修行体験ができるプランもございます。また、毎朝の「勤行」にもご参加いただくことができます。宿坊ならではの体験を是非味わってください。
館内全てでWi-Fiがご利用頂けます。
伝統的な精進料理
肉、魚、玉ネギ、ニンニクを一切使用せずに巧みに調理をする精進料理。その繊細な料理には、天ぷら、お揚げ、高野豆腐、ごま豆腐、味噌汁、酢の物などがございます。中でも一番のおすすめは「ごま豆腐」です。
1,100年以上にわたる調理方法は、僧侶から僧侶へ、料理人から料理人へ密に伝わりました。伝統的な精進料理をご堪能ください。